あるオーナー様は、過去にもシッターを何度も活用されていて、PALにも的確にご指示を頂きました。
シッターに依頼する際に、「いつも通り、ちゃんとやってくれるかどうか不安」というお気持ちもあるかと思います。
オーナー様からご了解いただきましたので、シッターに依頼する時の、シッターへの指示や、シッティング前のご準備について紹介させていただきます。
丁寧にご指示頂いたので、PALもお世話が無事にできました。
このブログが、少しでもシッターへ依頼することに不安がある方のご参考になれば幸いです。
お伺いすると、エントランスの電灯スイッチにあいさつの付箋が貼ってありました。
気遣いや優しさもうれしいですし、なによりシッターの励みになります。
フードが3種類に加えて、サプリやふりかけ等もあるので、間違わないように並べて種類ごとに付箋を貼っていただきました。
朝晩2回のシッティングでフードのあげ方も違うので、図解入りのマニュアルが置いてありました。カルテと照らし合わせながら、間違いなくフードをあげる事ができます。
オーナー様は植物も育てていらっしゃるので、水やりも依頼されましたが、そちらもマニュアルを残していただき、助かりました。
玄関ドアの内側にお礼とともに、チェックシートが貼ってありました。
シッティング後、必ず確認してから退出しますが、もう一度確認することで、ミスが防げます。
PALも事前打ち合わせで、シッティングに問題が無いようにオーナー様に確認していますが、それでもうまく伝わらなかったり、行き違いがあったりします。
お客様にはお手数をかけてしまうことになるので恐縮なのですが、当日のメモや付箋は再確認の意味でも、シッターとしては本当に助かります。
オーナー様も「打ち合わせで、言うのをを忘れてしまった」「打ち合わせの時から、少し変わったのだけれど…」「絶対にこれだけは守ってほしい」という時には、当日付箋やメモで遠慮なくお伝えください。
なによりペットが困ってしまうのが一番大変なことですので。