静岡市のペットシッター　PAL

ナナちゃん&ココちゃんも、ゴールデンウイークにご依頼をいただきました。

ゴールデンウイーク中は、シッティングも佳境です。いろんな匂いがシッターの服についているのかな？ココちゃんもナナちゃんもクンクンスンスン匂いチェックが念入りでした?

左：ナナちゃん　右：ココちゃん
気温も上がってどこのお家もブラッシングが欠かせなくなっていると思います?
ナナちゃんココちゃんも、洩れなく換毛祭りでした～?

ブラッシング交渉中(笑)
次はココちゃんだよ～?

ん？‥‥呼んだかにゃ?？
結局この日はブラッシングをなかなかさせて貰えませんでしたが、翌日ピンポン玉くらいの量でとらせて頂きました?☝

二度目のご依頼をいただきました。ビビちゃんとチッチちゃんと昨年末からの再開です。

ビビちゃん

チッチちゃん

久し振りに会ったビビちゃんとチッチは相変わらずそっくりな２匹でした～??
お二人の安全地帯はベッド下。シッターの様子を伺う位置は、各々決まった場所からだったね?

ビビちゃんはTV横から?✨

チッチちゃんはソファー横から☝✨

今回お留守番の数日前に吐いて、吐き気止めの注射を打ったチッチちゃん。心配していた体調も崩すことなく無事にお留守番できて良かったね??

クーちゃんとルークくんのご紹介です。

初回のシッティングでは、カーテン裏に隠れてシャーシャー言ってたクーちゃんですが、今回は一緒に遊ぶのも積極的?✨
おまけにスキンシップも気持ち良さそうなクーちゃんでした??

女の人が好きなルークくん?

今回も久々に会ったら、おでこにゴチンの挨拶でした??
もぉー！！可愛いじゃないっ(笑)

前回ご依頼を頂いた時には、メインクーンのアニカちゃんのお世話もさせていただいたのですが、残念ながらアニカちゃんは天国に旅立たってしまいました?✨数時間前まで、ごはんもちゃんと食べていたのですが、突然のお迎えだったそうです。

アニカちゃんに再び会いたかっただけに残念でした。特にルークくんと仲良しさんだったアニカちゃん…??

お空からクーちゃんとルークくんを見守ってあげてね✨

初めてご依頼いただきました
?ニャーコちゃん♀
?トリンくん♂(兄)
?タルトくん♂(弟)
のトリオネコさんです。
ニャーコちゃんはオーナー様が連れて来られたときには既に大きかったそうなので、年齢は一番お姉さんかな？とっても人懐っこい性格で、初日から仲良しさんになれました?
兄弟猫のお兄ちゃんのトリンくんは、隠れながらも遠くからジーッと偵察するタイプ。弟のタルトくんはとってもシャイで、打ち合わせ時点から大慌ててお布団の中に隠れちゃう猫ちゃんでした。

一方、度胸のあるニャーコちゃんは初日からこんな感じでした?

ネコ好きなオーナー様のお宅は、造り付けのキャットウォークやトイレ専用スペースなどネコちゃんにとって快適なお宅です。
ところがゴハンをあげた後、ふと窓の外を見るとタルトくんがベランダに！！！あわや脱走！！

と思ったら、キャットドアでベランダに出れるようになっていました。サッシを開けると、トリンくんは素直に入ってくれましたが、ビックリしました??
 シッターにとっては、オーナー様のネコちゃんを逃がしてしまうのは、一番怖いことなので、肝を冷やしました??念のため、タルトくんもお部屋にいることを確認し、やっと安心できました??

こちらが一度キャットドアから出て戻ってきたトリンくん?

タルトくんを探して焦る私の姿を天井の梁からジーッと観察。

結局、最初からお部屋の中に居てクローゼットに隠れてた タルトくん? お写真暗いので分かりずらいですが?茶白の可愛いメンズでした。

みんな揃って居てくれて本当に良かったです???

では、またね?

かるちゃんの病気（前庭神経炎）については、前回ご紹介しましたが、今回はお薬のあげ方の話です。

食べ物の匂いや味に敏感なネコちゃんだけに、投薬には苦労する方も多いのではないでしょうか？オーナー様の気持ちは「お薬なんだから飲んで～」と祈る気持ちですが、ネコちゃんからすれば「マズイ食べ物」としか思ってくれません。

本などでは「錠剤であれば、ネコちゃんの口を開けて喉奥に押し込んだあと、水を飲ませる」と書いてありますが、ダッコも嫌いなネコちゃんの場合は保定するだけでも一苦労。口を開けさせるも大変で、嫌がる愛猫の姿に心が痛みます。

粉薬であれば、チュールなどの液体おやつや、ごはんに混ぜて食べてくれる場合もあります。でも敏感なネコちゃんは薬が混ざってるだけで、大好きなチュールですら見向きもしない時があります。PALの福助や勘太はダメでした…

お薬苦手な二匹…

かるちゃんのお薬は、毎日1錠。良薬口に苦しとは言え、飲んでくれないことには意味がありません。また、前庭神経炎にはビタミンB群が良いとされてるそうで、オーナー様はは各社ビタミンBの入ったサプリをいくつか試し(ご自身で味見して確認されたそうです)比較的苦味と匂いの少ないものを選ばれていました。
かるちゃんも、お薬を飲むのは苦手。そこで、オーナー様曰く「かるちゃんも飼い主もストレスが最小限で済む投薬方法」を伝授していただきました。

①1/4サイズにカットしたオブラートに、半分（0.5錠）にカットしたお薬をすき間ができないように包みます。半分にするのは小さくするためで、これを2つ作ります。（投薬が1錠の場合）

②オブラートで包んだ薬を、幅のある薄切りカツオブシでくるむ。このとき、少し水で濡らしてしっかり固める

③粉や切れ端などの細かいカツオブシを②にまぶす

④お皿にカツオブシを少し出し、③を混ぜて他のカツオブシと一緒に舐めて食べてもらいます。鼻息でカツオブシが飛んでしまうときは、薬がばれないように手であげましょう。

単純にカツオブシだけで包むと、匂いでバレるのでオブラートで包むのがポイントです。
これなら、ネコちゃんも喜んで自ら食べてくれるので、ネコちゃんにも飼い主さまにとっても互いにストレスフリーでお薬を飲んで貰えます。シッティング時にも投薬のご依頼がありましたが、かるちゃんも私の手からすんなりお薬を食べてくれました??
かるちゃんはカツオブシが好きなのでカツオブシですが、他に好きなものがあれば応用できそうです。

蛇足ですが、PALの場合ゴハンに混ぜても食べてくれず、粉薬を水に溶かしシリンジに入れて飲ませたところ、吐きました。その後、空のカプセルに薬を入れてチュールを周りに塗ってから、口を開けさせて飲み込ませました。（空の薬のカプセルは人間用の薬局で売ってます。）カプセルの場合は食道で溶けてしまう可能性があるので、必ずシリンジなどでお水を飲ませてください。

お薬無しで健康でいられるのが一番ですが、もし投薬が必要になったら参考にしてくださいね。いつまでも子供の様に無邪気で可愛いネコちゃんも、年齢を重ねていくことは仕方のないことです。高齢のネコちゃん達が少しでもオーナー様と一緒にいられるように、PALも頑張りたいと思います。